2023年5月10日水曜日

The Final

 


 HASEBA REPORTは、これで終わりにします。

 コロナ禍の中で少しでも情報を発信し、地元のコミュニティの一端を担えればと始めたことです。

 現在はコロナ禍も落着きつつあり、私も町会の役を降りました。

 これを機にこのREPORTは終わりにしたいと思います。

 色々と記事を掲載してきました。記事を作成するにあたり、私自身も地元のことが大変勉強になりました。

 そして、これらの記事はこのサイトが閉鎖されるまでは残ることになりますので、たま~には記録として見て頂ければ有難いと思います。

 私はNext Stageへ。

 別途、私自身のサイトを始めました。

 これは私自身のもので公開はしません。

 それでは、さようなら m( _ )m





2023年3月26日日曜日

駒藤地内護岸工事開始

 


 最近、県道日陰淵付近で河川工事を始めたので、県土木に確認してみました。現在、駒藤橋上流の右護岸改修工事のため河川内進入路の工事中とのことです。
 地元の方から連絡を受け調査後、昨年度、旗川河川砂防改修期成同盟会で長谷場町会として要望した箇所。


 いよいよ始めてくれた ? ようです。
 これで地元の災害リスクが少しでも軽減されます。
 工期は令和5年5月27日?。これから出水の時期となりますが、さてさて


 要望を出したからと言って、工事をやってもらえるとは限りません。数多くの要望箇所の中から幸運にも選択 ? して頂いたのかもしれません。
 いずれにしても、工事をやって頂ける。有難いことです。




護岸工事右岸左岸上流下流護岸工事



さてさて、
どんなふうに工事しようかなあ~




 年度末ともなり、いよいよ町会長のお役御免が近づいてまいりました。ここに来てようやく、コロナ禍も収束しつつあるようです。
 これからは町会活動も活発化して行くでしょう。
 ぼちぼち、このブログの役割も必要なくなります。



2023年3月15日水曜日

下長谷場治山谷止工完成

 


 下長谷場治山工事無事完成の報告。
 通常、見られる谷止工はコンクリートですが、この箇所は鉄骨フレームに岩石を積んだ珍しい工事です。今後、このような形態の工事が増えるかもしれません。

 工 期 7月中旬から3月中旬
 総工費 約2,800万円

 昨年、進入路の関係で請負者が見つからず、栃木県や地元関係者と相談したところ、住宅庭を進入路として協力して頂けることになり、ようやく工事が始められたものです。
 工事は、工期どおり3月中旬には無事完成となりましたが、進入路のご協力に9ケ月と長い間、深く感謝いたします。また、栃木県の担当者、工事業者の方々、ご苦労さまでした。
 これで、長谷場地内の土砂災害リスクが少しは軽減されたと思います。




 ちなみに、昨年は炭屋沢にも治山工事が行われています。




災害谷止工治山工治山ダム谷止工


山の工事は、危険がいっぱいで
大変なのだあ。





2023年3月12日日曜日

Zoom研修

 


佐野市Zoomオンライン研修



 先日、佐野市市役所主催のZoomオンライン研修に参加しました。市役所の会場で参加した町会長は約50名、自宅のオンライン研修者10名程度。研修内容は「防災体制」。

○講 師

とちぎ男女共同参画財団 吉村良子 先生(防災士)

○内 容

「男女共同参画の視点で取り組む防災」

避難所解説方法、受付カード、個人情報、会場順路、立入禁止区域、要援護者優先、プライバシー、洋式トイレ確保、公平な照明・水・食料、エコノミー症候群、ペットアレルギー、コロナ対策  などなど。


 避難所での共同生活ではエコノミー症候群やペットアレルギーなど、考えもつかないことも起こるとのこと。勉強になりました。



Zoom感想

 しかし、コロナ禍でインターネットによる自宅勤務は良く聞きますが、町会活動でもオンライン会議や研修が行われるようになるとは、数年前には想像がつきませんでした。

 時代についていけるかなあ???




2023年2月25日土曜日

地区社協連絡会議Vol.2

 


平成4年度第2回地区社協連絡会議

R05.02.24 佐野市総合福祉センター


事例発表会

  那須町社会福祉協議会

 県北で福島県境の那須町は、人口約25,000人で、10,500世帯、高齢化率41.8%、別荘地が多く温泉のある観光地です。佐野市は人口115,000人、52,500世帯、高齢化率31.4%ですが、簡単に数値だけでは比較できません。

 佐野市より人口も少なく高齢化率も高いですが、那須町は苦労しながらも先進地としてこの会場で発表しています。

 那須町田中地区社会福祉協議会

 子供たちを巻き込んだ世代間交流、高齢者サロン、高齢者施設の活用など計画的に活動しています。

 高齢者サロンの送迎なども誘いあい、やれる者が自主的に行っている様子。


座談会の報告

 佐野でも活発に活動している協議会があるので、発表の機会を与えても良いのではないか。

 今後さらに難しい時代になるので、行政と社協はさらに地元に協力する体制を取ってほしい など。

情報交換

地域防災体制がとれない地域が増えている など。

 

=介護福祉佐野市福祉協議会老々=

 人口が多ければ施策は大まかになりがちとなり、少なければ顔の見える施策も行えますが。

自助共助公助

人、  物、  金。

そして 情報

限られた資源、なかなかは難しい。



福寿草が満開です。

春がやってきてます。