2023年3月26日日曜日

駒藤地内護岸工事開始

 


 最近、県道日陰淵付近で河川工事を始めたので、県土木に確認してみました。現在、駒藤橋上流の右護岸改修工事のため河川内進入路の工事中とのことです。
 地元の方から連絡を受け調査後、昨年度、旗川河川砂防改修期成同盟会で長谷場町会として要望した箇所。


 いよいよ始めてくれた ? ようです。
 これで地元の災害リスクが少しでも軽減されます。
 工期は令和5年5月27日?。これから出水の時期となりますが、さてさて


 要望を出したからと言って、工事をやってもらえるとは限りません。数多くの要望箇所の中から幸運にも選択 ? して頂いたのかもしれません。
 いずれにしても、工事をやって頂ける。有難いことです。




護岸工事右岸左岸上流下流護岸工事



さてさて、
どんなふうに工事しようかなあ~




 年度末ともなり、いよいよ町会長のお役御免が近づいてまいりました。ここに来てようやく、コロナ禍も収束しつつあるようです。
 これからは町会活動も活発化して行くでしょう。
 ぼちぼち、このブログの役割も必要なくなります。



2023年3月15日水曜日

下長谷場治山谷止工完成

 


 下長谷場治山工事無事完成の報告。
 通常、見られる谷止工はコンクリートですが、この箇所は鉄骨フレームに岩石を積んだ珍しい工事です。今後、このような形態の工事が増えるかもしれません。

 工 期 7月中旬から3月中旬
 総工費 約2,800万円

 昨年、進入路の関係で請負者が見つからず、栃木県や地元関係者と相談したところ、住宅庭を進入路として協力して頂けることになり、ようやく工事が始められたものです。
 工事は、工期どおり3月中旬には無事完成となりましたが、進入路のご協力に9ケ月と長い間、深く感謝いたします。また、栃木県の担当者、工事業者の方々、ご苦労さまでした。
 これで、長谷場地内の土砂災害リスクが少しは軽減されたと思います。




 ちなみに、昨年は炭屋沢にも治山工事が行われています。




災害谷止工治山工治山ダム谷止工


山の工事は、危険がいっぱいで
大変なのだあ。





2023年3月12日日曜日

Zoom研修

 


佐野市Zoomオンライン研修



 先日、佐野市市役所主催のZoomオンライン研修に参加しました。市役所の会場で参加した町会長は約50名、自宅のオンライン研修者10名程度。研修内容は「防災体制」。

○講 師

とちぎ男女共同参画財団 吉村良子 先生(防災士)

○内 容

「男女共同参画の視点で取り組む防災」

避難所解説方法、受付カード、個人情報、会場順路、立入禁止区域、要援護者優先、プライバシー、洋式トイレ確保、公平な照明・水・食料、エコノミー症候群、ペットアレルギー、コロナ対策  などなど。


 避難所での共同生活ではエコノミー症候群やペットアレルギーなど、考えもつかないことも起こるとのこと。勉強になりました。



Zoom感想

 しかし、コロナ禍でインターネットによる自宅勤務は良く聞きますが、町会活動でもオンライン会議や研修が行われるようになるとは、数年前には想像がつきませんでした。

 時代についていけるかなあ???




2023年2月25日土曜日

地区社協連絡会議Vol.2

 


平成4年度第2回地区社協連絡会議

R05.02.24 佐野市総合福祉センター


事例発表会

  那須町社会福祉協議会

 県北で福島県境の那須町は、人口約25,000人で、10,500世帯、高齢化率41.8%、別荘地が多く温泉のある観光地です。佐野市は人口115,000人、52,500世帯、高齢化率31.4%ですが、簡単に数値だけでは比較できません。

 佐野市より人口も少なく高齢化率も高いですが、那須町は苦労しながらも先進地としてこの会場で発表しています。

 那須町田中地区社会福祉協議会

 子供たちを巻き込んだ世代間交流、高齢者サロン、高齢者施設の活用など計画的に活動しています。

 高齢者サロンの送迎なども誘いあい、やれる者が自主的に行っている様子。


座談会の報告

 佐野でも活発に活動している協議会があるので、発表の機会を与えても良いのではないか。

 今後さらに難しい時代になるので、行政と社協はさらに地元に協力する体制を取ってほしい など。

情報交換

地域防災体制がとれない地域が増えている など。

 

=介護福祉佐野市福祉協議会老々=

 人口が多ければ施策は大まかになりがちとなり、少なければ顔の見える施策も行えますが。

自助共助公助

人、  物、  金。

そして 情報

限られた資源、なかなかは難しい。



福寿草が満開です。

春がやってきてます。





2023年2月23日木曜日

市道改良説明会

 


「市道道路改良事業に係る整備及び
採択基準の説明会」

R5.2.22(水) 18:00~田沼中央公民館


 1,市道の拡幅、2,側溝の設置、3,舗装の新設 についての説明会でした。

 現在、佐野市ではこれらの整備に係る長年の要望が180ヶ所にのぼり、なかなか進まない状況において、新たに整備や採択基準等を設け、整理しながら整備していきたいとのこと。

○整備基準
(原則 6m以上、現況幅員舗装など他)
○採択基準
(建物の移転や補償がない、側溝は私物でない、関係者の合意など他)


 現在、要望箇所も含め、今後、整備基準や採択基準、公共性や緊急性も含め順位付けをし、1次評価、さらに2次評価を経て事業化していくとのことです。



現道拡幅側溝設置舗装新設整備採択



要望が180ヶ所?! 

こりゃ、大変だわ。

忙しくなるぜ~。






2023年2月21日火曜日

選挙立会人選定2023

 


 栃木県県議会選挙が4月9日㈰に予定されています。


 「はせば町会たより」にも掲載しましたが、この4月9日県議会選挙より投票所の統合・再編が行われます。

 佐野市全体で73投票所を55投票所に統合・再編。

 野上地区は御神楽町、長谷場、白岩町が野上小体育館に、そして下作原と上作原は下作原集会所に 5投票所が2カ所に統合されます。

 そこで野上小体育館では、御神楽、長谷場、白岩で立会人 2名選考となりますが、

 今 回 選 挙--- 御神楽1名+長谷場1名

 次 回 選 挙--- 白 岩1名+御神楽1名

 次次回選挙--- 長谷場1名+白 岩1名

というように各町会で回して選考することにいたしました。


 長谷場は、すでに班順で選考することになっています。(下作原集会所では、下作原1名+上作原1名で選考とのこと)


この度、今回の立会人

御神楽---- 影山 H さん(男)

長谷場---- 森下 N さん(女) 木戸班

の 2名に決まりましたので報告いたします。


 お二人には投票当日は午前7:00から午後6:00まで立会って頂きますので、よろしくお願いいたします。


 (次回の選挙立会人選出は、下&上長谷場班で 1名選出予定です。

  令和元年5月8日役員会にて、選挙立会人は5戸未満の班は隣班と共同で1名選抜を班長にお願いすることになりました。(令和元年7月参議院選挙から開始))


 最近、掲載できる記事がなかなか見つかりません。特に2月は。




2023年1月19日木曜日

獣害防止用電気柵 DIY

 


 野上は動物王国のようです。

 先日もサルに近所の畑が荒らされました。

 せっかく栽培した野菜などが被害に合い気力が無くす方々が多い状況です。

 そこで、特にサルに有効な電気柵の自作例を紹介しておきます。

 ちなみに、この電気柵は作成後5年以上経過しますが、一度も入られたことはありません。




 ポイントは、柵の半分上と支柱にプラスとマイナスを配線し、サルが支柱に飛びついても感電するように製作することです。
 他にはネット下の地中にネットを折り曲げてあるので、掘っても下から侵入しにくくしてあります。
 製作は少々面倒ですが、費用は通常の電気柵とほぼ同じです。
 一度作ってしまえば効果は抜群

 シカ や イノシシ、ハクビシン、アライグマも入れない。

 メンテナンスは、通常の電気柵と同様に、配線周りの除草や通電状況の確認は必要です。




 どうぞ、参考にしてください。
 制作に際して、自分が感電しないように気を付けて下さいね。




猿サル猿サル猿サル猿サル猿サル


最近俺らは腹ペコさ

何でも食べるし、気も荒いぜ。

人間様は気を付けてくれよな。

でも、この電気柵だけは負けたよ。

入ったら、出られない !!

 



2023年1月15日日曜日

ゴミを捨てないで !! Part3

 


 昨年、県道日陰淵付近にネットと看板を設置しましたが、ゴミが激減し、効果がありました。

 ほかもありますので、先日に続き、3ヶ所目の看板を設置してみました。


 さて、どうなるでしようか ? ? ?

 しばらく様子をみることにします。



==ゴミゴミゴミゴミゴミゴミ===


なんで、捨てるかなあ ?
民度のレベルを上げようぜ !!






2023年1月14日土曜日

小日向砦からの縦走

 


小日向砦に行って来ました。


小日向砦の記録
 栃木県誌によると「所在は作原で、小日向山にあり、蓬山城の出城であったという。遺構は見られないが、井戸跡がある。」とのことで、詳細は不明。


 現在、大きな松がそびえておりましたが、井戸はなく、掘った窪み跡が数カ所ありました。
 本当に、この尾根に井戸があったのでしょうか ???
 不思議です。


 その後、尾根をつたって 岳ノ山から 大鳥屋山を縦走し、下作原の岩獄神社へ降りてきました。

距離6.5km   高低差500m 7時間

スタート(標高195m)⇒  小日向砦跡(標高450m) ⇒  岳ノ山(標高704m) ⇒  案内看板⇒  大鳥屋山(標高693m)⇒青木建材からの眺望(標高370m) ⇒  ゴール(標高190m)





けっこう、疲れました。
このルートはGPS地図がないと迷います。
ちなみに、白岩には大鳥屋山がありますが、長谷場には小鳥屋山という山があります。
 また、大鳥はヤマトタケルノミコトを表しているような気もしますが、気のせいかな ?



SSSSSSSSSSSSSSSSSSSS

久々にYoutube
「林道 白岩柿平線」
大鳥屋山の南にある峰越林道
地元の人でもなかなか行かない?
画面の△を触れて下さい。








2023年1月9日月曜日

ゴミを捨てないで!! Part2

 


 昨年、県道日陰淵付近にネットと看板を設置しましたが、ゴミが激減し、効果がありました。

 しかし、他にもゴミが捨てられている箇所があります。

 2ヶ所目の看板を設置。


(横断幕は無料で調達)


さて、どうなるでしようか ? ?

しばらく様子をみることにします。



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ゴミを捨てる者には、いつか
天罰が下るのじゃ !!


環境問題の先駆者じゃぞ。
佐野市民なら わかるじゃろう?




ロケットストーブ D I Y

 


ロケットストーブ
ご存知でしょうか?


キャンプ用の小さい物もありますが、
これは室内用に改良自作したもの。


 燃焼が本格的に開始すると、排気管から煙が勢いよく排気され、ゴ~ゴ~燃える様子から「ロケット」ストーブと呼ばれています。   


 このストーブは「燃焼容器に断熱煙突を組み込んだ燃焼機器」であり、煙突を断熱材で囲うことにより煙突の内外の圧力差を大きくして、燃焼効率を高めたものです。

 燃えはじめには煙は出ますが、燃焼中は煙の逆流もなく、二次燃焼室により煙突からの煙も薄くなります。



 原理を押さえてあれば、さまざまな材料を使って製作できます。一般的な製法は、一斗缶やペール缶などの金属の缶と、煙突用として市販されているステンレス製の鋼管を中に通してこれを燃焼路とするもので、缶と燃焼炉の間のすき間を園芸のパーライトやバーミキュライトを断熱材として詰めます。
 一斗缶などで自作すれば、壊れたら作り替え、また改良も自由自在です。
 薪燃料はスギ、ヒノキ、広葉樹など様々で、野上ではタダで簡単に手に入りやすい。


楽しいです。
燃えている炎を見ているだけで楽しいです。
時間を忘れます。

 
(注意)
・煙が出ますので、新築家屋などには向きません。
・薪がどんどん燃えます。
 購入するならお薦めしません。
・年1回程度の煙突掃除や時々灰の片づけなどの作業。
・火を扱いますので、火の用心には十分気をつけましょう。



今年は、特に寒い冬だなあ





野上の人口ピラミッド

 


 1月初旬は、各地で成人式が華やかに行われる頃です。
 おめでとうございます。
 
 さて、先日、佐野市社会福祉協議会より住民基本台帳人口データを頂きましたので、グラフを作成してみました。残念ながら20歳前後のデータがありません。
 また、特別養護老人ホーム「蓬莱荘」に入所している約50名が含まれています。
 

 見てのとおり、60~74歳の人口が多いですが、59歳以下の人口が急激に減少しています。
 なぜ少ないのか? 社会の流れで少子化が大きな要因ではありますが、こうも激減している姿を見ると寂しい限りです。

限界集落とは、
 山間部で集落を構成している人口の50%以上が65歳以上で、 農作業や冠婚葬祭などの集落としての共同体の機能を維持することが限界に近づきつつある集落 とのこと。 

 野上は は既に当たっています。はどうでしょうか
 まだ、共同体の機能は維持されているように思えます。
 まだまだ、やっていけると思いたいです。
 そして、若い人達がもう少しこの野上に住んでくれることを願うばかり

 さて、あと10年後はどうなっているかなあ ?







2022年12月28日水曜日

長谷場町会たより 2023年1月号


新  年  明  け  ま  し  て
おめでとうございます。
2023年1月号を回覧しました。




町会たより町会たより町会たより