2023年1月19日木曜日

獣害防止用電気柵 DIY

 


 野上は動物王国のようです。

 先日もサルに近所の畑が荒らされました。

 せっかく栽培した野菜などが被害に合い気力が無くす方々が多い状況です。

 そこで、特にサルに有効な電気柵の自作例を紹介しておきます。

 ちなみに、この電気柵は作成後5年以上経過しますが、一度も入られたことはありません。




 ポイントは、柵の半分上と支柱にプラスとマイナスを配線し、サルが支柱に飛びついても感電するように製作することです。
 他にはネット下の地中にネットを折り曲げてあるので、掘っても下から侵入しにくくしてあります。
 製作は少々面倒ですが、費用は通常の電気柵とほぼ同じです。
 一度作ってしまえば効果は抜群

 シカ や イノシシ、ハクビシン、アライグマも入れない。

 メンテナンスは、通常の電気柵と同様に、配線周りの除草や通電状況の確認は必要です。




 どうぞ、参考にしてください。
 制作に際して、自分が感電しないように気を付けて下さいね。




猿サル猿サル猿サル猿サル猿サル


最近俺らは腹ペコさ

何でも食べるし、気も荒いぜ。

人間様は気を付けてくれよな。

でも、この電気柵だけは負けたよ。

入ったら、出られない !!

 



2023年1月15日日曜日

ゴミを捨てないで !! Part3

 


 昨年、県道日陰淵付近にネットと看板を設置しましたが、ゴミが激減し、効果がありました。

 ほかもありますので、先日に続き、3ヶ所目の看板を設置してみました。


 さて、どうなるでしようか ? ? ?

 しばらく様子をみることにします。



==ゴミゴミゴミゴミゴミゴミ===


なんで、捨てるかなあ ?
民度のレベルを上げようぜ !!






2023年1月14日土曜日

小日向砦からの縦走

 


小日向砦に行って来ました。


小日向砦の記録
 栃木県誌によると「所在は作原で、小日向山にあり、蓬山城の出城であったという。遺構は見られないが、井戸跡がある。」とのことで、詳細は不明。


 現在、大きな松がそびえておりましたが、井戸はなく、掘った窪み跡が数カ所ありました。
 本当に、この尾根に井戸があったのでしょうか ???
 不思議です。


 その後、尾根をつたって 岳ノ山から 大鳥屋山を縦走し、下作原の岩獄神社へ降りてきました。

距離6.5km   高低差500m 7時間

スタート(標高195m)⇒  小日向砦跡(標高450m) ⇒  岳ノ山(標高704m) ⇒  案内看板⇒  大鳥屋山(標高693m)⇒青木建材からの眺望(標高370m) ⇒  ゴール(標高190m)





けっこう、疲れました。
このルートはGPS地図がないと迷います。
ちなみに、白岩には大鳥屋山がありますが、長谷場には小鳥屋山という山があります。
 また、大鳥はヤマトタケルノミコトを表しているような気もしますが、気のせいかな ?



SSSSSSSSSSSSSSSSSSSS

久々にYoutube
「林道 白岩柿平線」
大鳥屋山の南にある峰越林道
地元の人でもなかなか行かない?
画面の△を触れて下さい。








2023年1月9日月曜日

ゴミを捨てないで!! Part2

 


 昨年、県道日陰淵付近にネットと看板を設置しましたが、ゴミが激減し、効果がありました。

 しかし、他にもゴミが捨てられている箇所があります。

 2ヶ所目の看板を設置。


(横断幕は無料で調達)


さて、どうなるでしようか ? ?

しばらく様子をみることにします。



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ゴミを捨てる者には、いつか
天罰が下るのじゃ !!


環境問題の先駆者じゃぞ。
佐野市民なら わかるじゃろう?




ロケットストーブ D I Y

 


ロケットストーブ
ご存知でしょうか?


キャンプ用の小さい物もありますが、
これは室内用に改良自作したもの。


 燃焼が本格的に開始すると、排気管から煙が勢いよく排気され、ゴ~ゴ~燃える様子から「ロケット」ストーブと呼ばれています。   


 このストーブは「燃焼容器に断熱煙突を組み込んだ燃焼機器」であり、煙突を断熱材で囲うことにより煙突の内外の圧力差を大きくして、燃焼効率を高めたものです。

 燃えはじめには煙は出ますが、燃焼中は煙の逆流もなく、二次燃焼室により煙突からの煙も薄くなります。



 原理を押さえてあれば、さまざまな材料を使って製作できます。一般的な製法は、一斗缶やペール缶などの金属の缶と、煙突用として市販されているステンレス製の鋼管を中に通してこれを燃焼路とするもので、缶と燃焼炉の間のすき間を園芸のパーライトやバーミキュライトを断熱材として詰めます。
 一斗缶などで自作すれば、壊れたら作り替え、また改良も自由自在です。
 薪燃料はスギ、ヒノキ、広葉樹など様々で、野上ではタダで簡単に手に入りやすい。


楽しいです。
燃えている炎を見ているだけで楽しいです。
時間を忘れます。

 
(注意)
・煙が出ますので、新築家屋などには向きません。
・薪がどんどん燃えます。
 購入するならお薦めしません。
・年1回程度の煙突掃除や時々灰の片づけなどの作業。
・火を扱いますので、火の用心には十分気をつけましょう。



今年は、特に寒い冬だなあ





野上の人口ピラミッド

 


 1月初旬は、各地で成人式が華やかに行われる頃です。
 おめでとうございます。
 
 さて、先日、佐野市社会福祉協議会より住民基本台帳人口データを頂きましたので、グラフを作成してみました。残念ながら20歳前後のデータがありません。
 また、特別養護老人ホーム「蓬莱荘」に入所している約50名が含まれています。
 

 見てのとおり、60~74歳の人口が多いですが、59歳以下の人口が急激に減少しています。
 なぜ少ないのか? 社会の流れで少子化が大きな要因ではありますが、こうも激減している姿を見ると寂しい限りです。

限界集落とは、
 山間部で集落を構成している人口の50%以上が65歳以上で、 農作業や冠婚葬祭などの集落としての共同体の機能を維持することが限界に近づきつつある集落 とのこと。 

 野上は は既に当たっています。はどうでしょうか
 まだ、共同体の機能は維持されているように思えます。
 まだまだ、やっていけると思いたいです。
 そして、若い人達がもう少しこの野上に住んでくれることを願うばかり

 さて、あと10年後はどうなっているかなあ ?