地元の方から連絡を受け調査後、昨年度、旗川河川砂防改修期成同盟会で長谷場町会として要望した箇所。
これで地元の災害リスクが少しでも軽減されます。
いずれにしても、工事をやって頂ける。有難いことです。
年度末ともなり、いよいよ町会長のお役御免が近づいてまいりました。ここに来てようやく、コロナ禍も収束しつつあるようです。
ぼちぼち、このブログの役割も必要なくなります。
工 期 7月中旬から3月中旬
総工費 約2,800万円
昨年、進入路の関係で請負者が見つからず、栃木県や地元関係者と相談したところ、住宅庭を進入路として協力して頂けることになり、ようやく工事が始められたものです。
工事は、工期どおり3月中旬には無事完成となりましたが、進入路のご協力に9ケ月と長い間、深く感謝いたします。また、栃木県の担当者、工事業者の方々、ご苦労さまでした。
これで、長谷場地内の土砂災害リスクが少しは軽減されたと思います。
佐野市Zoomオンライン研修
○講 師
とちぎ男女共同参画財団 吉村良子 先生(防災士)
○内 容
「男女共同参画の視点で取り組む防災」
避難所解説方法、受付カード、個人情報、会場順路、立入禁止区域、要援護者優先、プライバシー、洋式トイレ確保、公平な照明・水・食料、エコノミー症候群、ペットアレルギー、コロナ対策 などなど。
避難所での共同生活ではエコノミー症候群やペットアレルギーなど、考えもつかないことも起こるとのこと。勉強になりました。
Zoom感想
しかし、コロナ禍でインターネットによる自宅勤務は良く聞きますが、町会活動でもオンライン会議や研修が行われるようになるとは、数年前には想像がつきませんでした。
時代についていけるかなあ???
平成4年度第2回地区社協連絡会議
R05.02.24 佐野市総合福祉センター
事例発表会
那須町社会福祉協議会
県北で福島県境の那須町は、人口約25,000人で、10,500世帯、高齢化率41.8%、別荘地が多く温泉のある観光地です。佐野市は人口115,000人、52,500世帯、高齢化率31.4%ですが、簡単に数値だけでは比較できません。
佐野市より人口も少なく高齢化率も高いですが、那須町は苦労しながらも先進地としてこの会場で発表しています。
那須町田中地区社会福祉協議会
子供たちを巻き込んだ世代間交流、高齢者サロン、高齢者施設の活用など計画的に活動しています。
高齢者サロンの送迎なども誘いあい、やれる者が自主的に行っている様子。
座談会の報告
佐野でも活発に活動している協議会があるので、発表の機会を与えても良いのではないか。
今後さらに難しい時代になるので、行政と社協はさらに地元に協力する体制を取ってほしい など。
情報交換
地域防災体制がとれない地域が増えている など。
=介護福祉佐野市福祉協議会老々=
人口が多ければ施策は大まかになりがちとなり、少なければ顔の見える施策も行えますが。
自助、共助、公助。
人、 物、 金。
そして 情報。
限られた資源、なかなかは難しい。
春がやってきてます。
R5.2.22(水) 18:00~田沼中央公民館
1,市道の拡幅、2,側溝の設置、3,舗装の新設 についての説明会でした。
現在、佐野市ではこれらの整備に係る長年の要望が180ヶ所にのぼり、なかなか進まない状況において、新たに整備や採択基準等を設け、整理しながら整備していきたいとのこと。
(原則 6m以上、現況幅員舗装など他)
(建物の移転や補償がない、側溝は私物でない、関係者の合意など他)
現在、要望箇所も含め、今後、整備基準や採択基準、公共性や緊急性も含め順位付けをし、1次評価、さらに2次評価を経て事業化していくとのことです。
現道拡幅側溝設置舗装新設整備採択
こりゃ、大変だわ。
忙しくなるぜ~。